
子どもが大学進学や就職をきっかけに一人暮らしを始めるとき、多くのママが悩むのが
「家具や家電をどう揃えるか」。
私も長男が一人暮らしを始めるとき、あれこれ買い揃えました。
でも実際に暮らしが始まってみると「これは買ってよかった」「正直あまり使わなかったな」と
いうものがハッキリ分かれてきました。
今はレンタルという便利な選択肢もあるので、私の体験をもとに「買うべきか、借りるべきか」を整理してみたいと思います。
買ってよかったもの/使わなかったもの
◎ 買ってよかったもの
- 洗濯機・掃除機:生活に欠かせない必需品。特に掃除機は部屋が狭いほどホコリが気になるので必須でした。
- 冷蔵庫:中身は少なめでしたが、飲み物やちょっとした食材を保存できる安心感は大きかったです。
△ あまり使われなかったもの
- 炊飯器:学生時代は弁当や外食が多く、社会人になってからも忙しくてほとんど出番なし。
- 電気カーペット:冬に活躍するかと思いきや、使用頻度は低め。大きくて引っ越しや処分のときに苦労しました。
○ あれば便利だったかもと思うもの
- 電気ケトル:お湯をすぐ沸かせるので、一人暮らしにピッタリ。
- ホットプレート:友人が遊びに来たときなどに役立ちそう。
- ロボット掃除機:今なら「レンタルで試してみたい家電」の代表。
レンタルを使えばよかったと思う場面
もし当時、家具や家電のレンタルサービスが今のように充実していたら、きっと利用していたと
思います。
- 短期間しか使わないかもしれないもの(炊飯器や電気カーペット)
- サイズや使い勝手が分からないもの(冷蔵庫やベッドは暮らしに直結するので試してみたい)
- 引っ越しや転勤が多いとき(処分や運搬の手間がないのは大きな安心)
最初から全部を揃えるのではなく、レンタルで「必要かどうか」を見極めてから購入するのが賢いやり方だと感じます。
- レンタルの強み:初期費用が安くすみ、処分の手間が一切かからないため、1年以内の短期利用には非常にお得です。
- 購入の選択:2年以上の長期利用や自分好み・性能重視の家電選びには、購入が向いている可能性があります。
👉 1〜2年の短期利用ならレンタルのほうが圧倒的にお得。逆に長期で住むなら購入が安心です。
まとめ|自分に合ったスタイルで選ぶ
一人暮らしに必要なものは、家族と一緒に暮らしているときとはまったく違います。
誰も代わりにやってくれないからこそ、「自分にとって使いやすいもの」「安心できるもの」を
選ぶことが大切です。
- 必需品は購入(洗濯機・掃除機など)
- 使うかどうか分からないものや短期利用はレンタル
このように使い分ければ、無駄なく快適に新生活を始められると思います。
母親としての体験からも、今の時代なら「レンタルを取り入れる選択肢」を強くおすすめしたい
です。
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