小学校入学のタイミングで多くのママが悩むのが「学習机を買うかどうか」。
私自身も長男の入学時に学習机を購入しましたが、実際に使ってみて「必ずしも購入一択ではなかったな」と感じています。
この記事では、購入した私の体験談をもとに、レンタルという選択肢も含めてメリット・デメリットを整理し、今なら利用できるサービスもご紹介します。
当時は「買うのが当たり前」だった
長男が小学校に入学したとき、学習机は当然のように「買うもの」だと思っていました。
祖父母から「入学祝いに机を買ってあげるね」という話もあり、レンタルという選択肢は当時ほとんど知られていなかったのです。
実際に買ってみてどうだったか
ところが実際には、長男は机をほとんど使わず…。
宿題はダイニングテーブルでやることが多く、「せっかく買ったのにあまり使われない」という
状況でした。
現在は次男(大学生)がその机を使っています。
課題やオンライン授業では便利なのですが、デザインは昔ながらの“学習机”という雰囲気で、
大学生の部屋にはちょっと浮いてしまっています。
購入のメリット・デメリット
購入してよかった点
- 作りがしっかりしていて長持ち(兄弟2人で十数年使えた)
- 祖父母からのプレゼントとして特別感がある
購入して困った点
- 長男がほとんど使わなかった
- デザインが古く、インテリアに合わない
- 処分が大変そうで結局そのまま使い続けている
レンタルという選択肢
もし当時、学習机をレンタルできるサービスを知っていたら、きっとレンタルを選んでいたと思います。
- 初期費用を抑えられる
- 「子どもが机を使わなかった」というリスクを避けられる
- 使わなくなったら返却できるので、処分に悩まない
今の私なら、レンタルか、もしくは比較的安い机を購入する選択をしていたと思います。
レンタル vs 購入の費用比較(目安)
項目 | 購入 | レンタル |
---|---|---|
初期費用 | 約30,000~100,000円 | 0円 |
月額換算 | - | 約3,000~5,000円 |
1年間利用 | 約30,000~100,000円 | 約36,000~60,000円 |
長期利用(6年以上) | コスパ良し | 割高になる可能性大 |
処分 | 処分費用・手間が発生 | 返却すれば終了 |
まとめ|家庭に合った選び方を
- 我が家の経験では「買ったけど長男はあまり使わず、次男が大学まで活用中」
- 丈夫さや長期利用の安心感は購入のメリット
- 費用や処分の手軽さを考えるとレンタルも十分アリ
- 祖父母が購入してくれる場合や、長く使う予定があるなら購入も◎
👉 レンタルが合う家庭:転勤族/子どもが机を使うか分からない/飽きっぽい
👉 購入が合う家庭:祖父母からのプレゼント/長期間しっかり使う予定
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