七五三はいつ?準備のタイミング
七五三は毎年11月15日が本来の日取りですが、実際には10月〜11月にかけて予定を組むご家庭が多いです。
人気のスタジオや神社は早めに埋まってしまうため、夏の終わり〜9月頃までに衣装や撮影の予約を進めるのがおすすめです。
衣装レンタルの基本
子どもの衣装は、着物や袴、洋装ドレスなどをレンタルできます。相場は5,000円〜20,000円ほどで、草履や小物、髪飾りなどがセットになっていることも多くあります。
また、母親用の訪問着や父親用のスーツもレンタル可能で、家族全員分をまとめてレンタルできるプランもあります。
撮影サービスの種類
七五三の写真撮影には大きく2つの方法があります。
- スタジオ撮影:衣装・着付け・撮影がパッケージ化されていて手軽。背景や照明が整っているため安定感があります。
- 出張カメラマン:神社や自宅に来てもらって撮影。自然な雰囲気を残したい人に向いており、衣装レンタルを合わせて手配できるサービスもあります。
料金の目安は、スタジオ撮影で3万円前後、出張カメラマンは2万円〜が相場です。
衣装+撮影込みプランのメリット
衣装と撮影をまとめて申し込む「パックプラン」には、以下のような利点があります。
- 予約や手配が一度で済む
- 衣装・小物・着付け・撮影がセットで安心
- 別々に手配するより費用を抑えられることもある
- 兄弟や家族写真も追加しやすい
体験談:実際に利用してみて
わが家の場合、長男のときは写真館で衣装をレンタルして、そのままお宮参りと撮影をしました。烏帽子や杓、着物一式を借りられたので準備がとてもラクでした。予約もスムーズに取れたので、当日も安心して臨めました。
次男のときはスタジオでスーツ姿の撮影だけをして、お宮参りは普段着で行きました。写真はしっかり残せましたが、衣装込みのほうが雰囲気は華やかだったかな、と思います。基本的には家族だけで参加しましたが、後から祖父母に写真を送るととても喜んでもらえました。
準備スケジュールの目安
- 8〜9月:衣装・撮影の予約を進める
- 10月:前撮りやリハーサル撮影を行う
- 11月:本番(お参り+撮影)
まとめ
七五三の準備は、衣装や撮影を個別に手配しようとすると、費用や段取りの面で手間がかかりがちです。
その点、衣装レンタルと撮影がセットになったプランを選べば、必要な準備が一度で済み、当日も安心して過ごせます。
さらに、家族写真や祖父母への記念写真の共有まで考えると、華やかな衣装やきちんとした撮影は思い出の価値を高めてくれます。
結論:七五三は一生に数回しかない大切な行事です。
「衣装+撮影込みのパック」を活用して、手間を減らしつつ、家族にとって特別な1日を
より豊かに残すことをおすすめします。
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